子どもとつながる~実践編~
笑顔で子どもの前に立つ。
大事にしたいと思うことです。笑顔は笑顔を生みます。娘ににこっとすると、にこって返してくれます。妻にいきなりにこっとすると、気持ち悪がられます。
なぜだろう。こんなにステキなsmileなのに、、、鏡で確かめてみます。
悲しくなりました。プリンが大好きだけど、下の苦いところはもっと優しくしてほしいです。
さてさて、リーダーはいつも笑顔で上機嫌でいなさい。
尊敬する先輩の言葉です。昌治さん元気かなぁ。
分かっちゃいるけど、なかなか難しいことです。忙しかったり時間に追われてたり、自己肯定感が下がっていたりすると、笑顔が減ります。
先生に笑顔が減ると、子どもは安心して過ごせない。だから、指導や指示が増えて、子どもの気持ちはどんどん離れ、いろんな問題がどんどん起きます。
だから笑顔が大事です。歳も取り少しずつ安定的に笑顔で立てるようになってきました。35を超えると体力がどうこうっていう話は都市伝説ではなく事実です・・・鍛えないと
笑顔でいるために子どもにプラスの言葉を何回使っているかカウンターで数えていたこともありました。
頑張った笑顔じゃなくて、もっとほんとに楽しいから笑顔でいれるようになってきたのがここ最近です。
それは、やっぱり子どもと仲良くなるにつきます。
仲良くなるから、大切になっていく、だから自然と一緒にいると笑顔になります。
仲良くなるためには、blogで書いた、遊びやクラス会議なんかをしています。
それでもやっぱり一人一人とたくさん関われないから、毎日、振り返りジャーナルという日記をしています。これは岩瀬直樹さんの実践です。
iwasen.hatenablog.com 私の場合は、振り返りというよりほんと、子どもとお喋りし合うような日記になっています。
ある日の子どもの日記はこんな感じです。
先生へ
ダイエットをすると行って、行かないあなたはナマケモノなんだと思います。そもそも運動しないのもよくないでしょう。
心を入れ替えて、明日から来てください!以上
私の返事はこんな感じです。
忠告ありがとう。今日は寝る前にポテチを一袋食べます。チョコも食べます。寝転がりながらです。うらやましいでしょう
この返事を見た子は、先生!!ダメでしょ!って騒ぎ始めます。そんで、ギャハハと笑います。
こうやって一人一人と笑いのエピソードをつくっています。
正直、意識してやってるわけじゃないです。ねらってとる笑いは往々にしてすべります。。。いや、僕はいつもすべっている気もする・・・いや、そんなことはない。そうそう
まぁ、なんとかなるでしょう・・・きっと
この本も大好きで、体に染み込んでいます。
「子どもとさぁ、かかわりをもつには、とにかく二人きりで話すしかないよ。」
これも、同僚の先輩の言葉です。
子ども一人一人と話すから、エピソードがうまれ仲良くなり、信頼関係がうまれるんだろうなぁ。
今日もたくさんの子達と、小さなエピソードを紡いでいこう。