プロジェクトアドベンチャー
プロジェクトアドベンチャー、、、
響きがいいです。
プロジェクトアドベンチャーとは、プロジェクトアドベンチャージャパンのHPによると
PAとは | Project Adventure Japan
人の器を大きくすることを目指し人の成長を目指すプログラムです。
仲間と協力したり、自分でチャレンジしたり、心のアドベンチャー。
先日、うちの学年に、プロジェクトアドベンチャーのファシリテーターである藤樫亮二さんに来ていただきました。
藤樫亮二 | Project Adventure Japan
僕は何年か前にりょうちゃんのワークショップに参加して、なんて穏やかなファシリテーターなんだって、すごく魂が揺さぶられました。
そして、いよいよ自分の学校、クラスに来ていただきました。
今回は、僕が感じたりょうちゃんのことを書きます。
まず、打ち合わせで、一クラスずつ大事にしていることは何ですか?って質問からスタートでした。
先生の思いからプログラムをつくっていただきました。もちろん全クラス違います。
うちは、とにかく笑顔で楽しく協力を大事にしたいなって伝えました。
当日のプログラムはこちら
①輪っかを回すのをしながら、フルバリューコントラクトっていう活動の約束を伝えるとこから
②幸せリバー、、、
どんどんペアを変えながら幸せのフープを通るっていうのでした。
③フープくぐり ver2
3チームに一つずつフラフープを渡し、全員がフープをくぐるタイムを相談しながら、短くするというものでした。
④振り返り
フープくぐりのアクティビティでは、試行錯誤の中で、笑顔になったり、すねたり、やる気なくなったり、いろんな感情や態度が子どもに生まれます。
りょうちゃんは、そういったことを感じながらも介入はほとんどしません。微笑みながら、場にいるというか、、、ついつい教師は介入しがち。
すると面白いことが起きました。すねてた子が、次はイノベーションを起こしています。子どもたちの力です。
それをほんとに、りょうちゃんは信じてるんだなぁって思いました。
振り返りも、他者と比べるのではなく、自分と向き合うように優しく声をかけてくれていました。
りょうちゃんは終始安定しています。心地いいし、人として魅力を、感じます。
生き方や出会った人たちもきっと柔らかいんだろうなって思いました。
こういう活動ってアクティビティに注目されるけど、そうじゃなくて佇まいや、流れる信念や哲学が子どもに伝わる。
僕自身、教師としての立ち振る舞い方を振り返る時間になりました。
明日は子どもの感想を元に振り返ってみます。
心のアドベンチャー師、りょうちゃんありがとうございました!