坊主先生は嘘つかない

子どもも教師も夢中になる学級経営や、校内研修の解説書です。僕の全てを伝えます。誰でもできます。

読書家の時間

小さい頃読んだ本は、いつも野球の本でした。ちなみに初めて買ったCDはちびまるこちゃんです。姉に騙されて買わされたことを覚えています。

 

あいつめ。

 

ちなみに最近買ったCDってなんなんだろうと思って、携帯見てたら・・・なんと・・・ソーラン節・・・仕事かぁ。 

 

めっきりCDではなくダウンロードするようになってしまった。明日、帰りにタワレコに行こう。昔、HMVであったインストアライブで、CDジャケットにサインしてもらう時に、「ファイト!」って書いてくださいって言って、怪訝な顔をされたことを思い出しました。人間には忘却の機能があると聞いていますが、どうでもいいことばから、記憶に残って、大事なことを忘れます・・・

 

さてさて、国語って毎日あります。毎日、読んだり書いたりするわけです。まぁ日本人だからね。文章の読解では、論理的に読む力をつけようっていうわけです。それはOK!!

 

ただ、困ったことに国語の教科書をやるだけでは、本を好きになったり、書くのが好きになったりってなかなか難しい。特に、本を好きになるには、自分で面白いなぁって思って読める経験が必要です。

 

仲間が日本に紹介してくれた『読書家の時間』というのを、そろそろやってみようと思っています。

 

読書家の時間: 自立した読み手を育てる教え方・学び方【実践編】 (シリーズ・ワークショップで学ぶ)

読書家の時間: 自立した読み手を育てる教え方・学び方【実践編】 (シリーズ・ワークショップで学ぶ)

 

 

簡単に言っちゃうと「読むのが好きになる学習」です。

 

読むという行為をまず一年間やるとして、その時々に教科書教材を少しいれる。それもやんないといけないから。それはともかく、他の時間は、本の選び方もそうだし、読む時間もそうだし、とにかくひたすら読む。読むという行為は読まないと、上達しないからです。

 

というか本が好きになるには読まないと。

 

教科書で一律に同じ物語や説明文を読んでるけど、一人一人興味関心も違えば、読書経験も違うんですよね。まずは、そこを理解したい。

 

どんな本をお互いに読んできたかをまず知り合うところからスタートしようと思っています。相手のことをよく知れますしね。

 

それから、まずは本を選ぶこと、読んでみること、そのような時間と空間を整えていきます。まずは本の世界に没頭する。そこからがスタートです。

 

明日はその読書アンケートで、みんなの読書生活を調査してみます。