指導案を変えよう
学校には研究授業という文化があります。
先生たちが一人の先生の授業を参観して、みんなで、あーだこーだ話をします。
そのために、授業の計画をA4に6枚ぐらい書きます、、、
誰が読むのか、、、、、講師の先生ぐらいです。
なんか、労力に見合わない。
そもそも、授業にある程度の計画は必要ですが、こうしなければならないっていう絶対はない。ある程度、スキマを残して即興的にしていきたいって思います。
で、指導案をA41枚にしてみませんか?
たった1枚だから、いろんなこと書けないし、読んだ人も何のことか分かりません。
それでいい。
どんなことをしようとしているの?
評価はどうしてるの?
そんな質問が不十分だから、生まれます。
それに答えていくうちに、授業をする人も、頭がクリアーになります。
言語化することは大事かもしれません。たしかにそう。ただ、顔を見て話せる方がもっと大事です。
教育の世界は、既成概念を崩すのが難しいところもあります。
時代は変わり、世界は変わっても学校は変わらない。
なんだかなぁって、思っていることをどんどん変えていくことです。何でも慎重になっていけば、前には進みません。
思いつきって結構、大切。
変化し続けないと。