坊主先生は嘘つかない

子どもも教師も夢中になる学級経営や、校内研修の解説書です。僕の全てを伝えます。誰でもできます。

校内研究のつくり方

スライムのつくり方を何度読んでもできません。説明書は苦手なタイプです。

 

校内研究の目玉として、公開授業があります。

 

うちもあります。

 

今日はその打ち合わせを研究部でやりました。うちの職員室には、ホワイトボードになっているカウンターがあります。そこで話し合い。

 

子どもの話を授業をみてしたい。子どものことを真ん中におきたい。これは、僕がこだわりたいことでした。そこは伝えた上で、どうしようかを練り練り。

 

研究会の流れはこんな感じになりました。

 

①授業者から

②グループワーク

ビビッときた場面を一人ずつ話す

どうしてビビッときたのか?

なぜ子どもは生き生きしていたのか?

何がそうさせていたのか?

など   質問表もつくります

 

③共有

④講師タイム

⑤ペアトーク

⑥ラブレター

⑦おわり

 

内容はともかく、こういったことを職員室のカフェテーブルにおしゃべりしながら書きながら、構想していきます。ちなみに机がホワイトボードになってる優れものです。

 

f:id:bozusen:20180612064909j:image

 

構想のまま管理職にも相談します。校長室の机は全面がホワイトボードになっています。

 

f:id:bozusen:20180612065110j:image

あとは簡単にまとめてみんなで共有します。

 

ちなみにうちの学校は研究校です。

 

研究校でも、こんなおしゃべりがそのまま実現できます。