坊主先生は嘘つかない

子どもも教師も夢中になる学級経営や、校内研修の解説書です。僕の全てを伝えます。誰でもできます。

校内研修は対話で決まる

校内研修は遊びからスタートするのがいいですが、ずっと遊びだと叱られます。

 

ということで研修の目的がどうであれ、対話できる場をつくる必要があります。

 

それが研究部の役目だと思います。

 

場を作るときのポイントは以下の3点

 

①  時間設定

 

② メンバー構成

 

③  方法

 

時間設定は、いろいろ試してきて7〜10分程度がいいなと思っています。短いと物足りないし、長いとストレスがかかります。

 

メンバー構成は、意図的に組むよりも、適当に何人と指定したり、血液型で分けたり、自由度や偶然性をあげるといいなと思います。

 

対話の方法はたくさんあると思いますが、最近のベスト3を紹介します

 

第3位     ワールドカフェ形式

 

第2位    トリプルトーク 

 

3人で順番に話すもの。これはすごいおすすめで、短い時間でもめっちゃいいです。「最近、いいなぁって思った教室でのできごとは?」みたいな簡単なお題で3分ずつ話すだけでもかなり相手のことを知れますね。アイスブレイク的によく使います。

 

第1位   円た君です。丸い形をしたホワイトボードを膝の上に載せて使います。書きながら話していきます。

 

これ便利です。