読書家の時間5
奇妙礼太郎がライブで飲み行こうぜ〜って歌うシーンがすきです。
だから、毎日、飲み行こうぜ〜って歌いますが、そうも行かず毎日家族と過ごすために帰ります。
偉い!
ヤクルトも強いし、いい感じです。
さてさて、飲みには行けないけど、本読もうぜ〜ということで読書家の時間5です。
机の上にブックエンドを置いて、本棚をつくる強者が現れました。すんげー狭い机、、、どうやってノート書いてんだろう。素敵やん!
今日から読書ノートを導入しました。
日付
タイトル
読んだページ
振り返り
とりあえず、最初はこんな感じでスタートしました。
今日の読書会議は、本を読んで泣くのは恥ずかしいか?でした。
心が優しいんだよ
そんな本に出会えてよかったね
のめりこんだ証拠じゃないかな?
そんな意見が出ました。友達の悩みを受け止めてる姿がいいなって。
相談した子はどんな気持ちになったんだろう。
今日の振り返りは、フローになれたかどうかねって伝えて、読みタイム
スケッチしながら、どうしてその本を選んだの?って僕が知りたいから聞く場合もあったし、この本はあまりに長いから一緒に本を選んでみる?っていう時もありました。
銘々が、集中し始めました。
放課後、子どもの振り返りを読んでいて思わず微笑んでしまいました。
周りの声がいい意味で聞こえなくなった時、やったーって思いました。
とか、
自分が選んだ本だからフローになれたと思います
とか、
自分のお気に入りの場所を見つけられました。最初は一人で読めるか不安だったけど、やってみると少しできました。
とか、とか。子どもって本質に近づいていくんだなぁと思いながら、読んでいました。
さらに、続きが気になって仕方ないですって感想も。
これは優れた読み手の技術の、予測する そのままです。
放課後、となりに座っている同僚のガンダム先生に、ガンダム先生って本や漫画読んでて、先気になったりします?って聞くと、
気になるよ。最近読んでた推理小説も先が気になってチラチラ見ちゃった。
と、話していて、先を想像するって自然としてるなぁと改めて思いました。
他にも子どもの振り返りから、つながりを考えて読むことや、イメージして読んでいることがわかりました。
何かを僕が教えるんじゃなくて、こういった子どもの姿から、つながりを考えて読むとか、イメージして読むという技を子どもたちと共有したいです。
子どものノートを見ながら授業をつくるなんて贅沢な時間です。