坊主先生は嘘つかない

子どもも教師も夢中になる学級経営や、校内研修の解説書です。僕の全てを伝えます。誰でもできます。

子どもたちにライジャケを

夏だ、海だ〜♪

 

そんな歌声が聞こえてきてうかれています。サザンでも聴きながら海に行きターーイ、なんて思ったことはありません。時代はさぶちゃんだと思います。

 

さてはて、学校で着衣水泳たるものがあります。服を着たまま水に入り、重さを感じたり、万が一溺れてしまった時に、どうやって浮くかを考えたりします。

 

こういう体験って大事です。

 

もっと大事なのは、未然に防止することでしょう。

 

香川県の学校の先生、森重裕二さんが「子ども達にライジャケを」という活動をされています。

子どもたちにライジャケを!

 

思いはただ一つ、子どもの命を守るためを根っこに啓蒙活動をされています。今年はこんな可愛いTシャツがmonbelからも発売されています。うちも家族できています。

 

webshop.montbell.jp

 

昨日は、これを着て学校に行きました。来週、カヌー教室があるのでちょうどライフジャケットはタイムリーでした。

 

僕は森重さんとお会いしたことはありません。

 

森重さんのクラス会議の本があまりに素敵で、それから少し連絡させていただきました。

 

こうやって教師以外のライフワークをもって楽しみながらいきている姿が素晴らしいです。

 

僕の友人が教師をしながら社団法人を立ち上げたり→

マナティー研究所

 

教師という経験を生かして、新しいステージに進もうとする友人がいたり、なんか教師という自分だけでなく、広がっていく自分というものがいいなぁと思います。

 

教師だけど、教育にだけ身を置くのではなくて、いろんなことに興味をもって、一人の人間としてワクワクする生きかたをしていきたいです。

 

そんな私は、大学の時代に出会ったこの本

 

スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化 (平凡社ライブラリー)

スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化 (平凡社ライブラリー)

 

 辻信一さんたちが立ち上げた、ナマケモノ倶楽部の活動に積極的に参加していこうと思っています。

www.sloth.gr.jp

以前に参加したのはもう10年以上も前です。

 

人と人とがつながっていくコミュニティ作りにとても興味があります。相手の人生に関わっていくようなそんな生き方がしたいなって思います。