坊主先生は嘘つかない

子どもも教師も夢中になる学級経営や、校内研修の解説書です。僕の全てを伝えます。誰でもできます。

読書家の時間4

一輪車なんてできないのに言い張って、かっこつけようとしたのは昔の僕です。

 

乗れるようになりたかったな一輪車。

 

毎日、一輪車を乗りこなす子どもたちを羨望の眼差しでみています。

 

はてさて?いや、こてこて、うーん、さてさて

 

昨日は読書家の時間の4時間目でした。

 

いつものように、サークルになるとこからスタートします。

 

今日は読書家の時間の大きな目標を紹介しました。

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プラス優れた読み手の技の一つを紹介しました。

 

そのあとは読書会議

 

一度読んだ本以外は読めないんだけど、どうしたらいいか?って相談でした。

 

友達におススメ本読んでみるといいよ

いろんなジャンル読んでみたら?

読みやすいのからしてみたら?

これおもしろいよ

 

その子は友達におススメしてもらった本を読んでいました。

 

そして、飽きてました 笑

 

それから違う本を選んで読み始めました。

 

考えてるんだなぁって思いました。友達のアドバイスを大事にしながら、自分と折り合いをつけてる姿は素敵でした。

 

読書を通して、仲間と自分の悩みを考えていく。それを大事にしたい。

 

一輪車が乗れないことを言えなかった僕ではなく、どうしたら乗れる?って聴けるようなつながりをつくっていきたいなと思います。

 

本に没頭している姿をみながら、

 

今、この瞬間、みんな違う物語の世界に入っていると思うとワクワクしました。同じ空間なのに、みんな違うんだよなぁ